古墳時代中期(5世紀後半)のもので、墳長が約140mで県内で2番目に大きい前方後円墳。明治時代に盗掘された際には、直刀・甲冑・勾玉類が出土したと言われており、その後の調査では周溝の存在も確認。また、墳丘や周溝から畿内地方の土器が出土したことや、大型の畿内的古墳であることから、被葬者は中央政権と深い結びつきのある相当の権力者と推測されています。
鹿児島県曽於郡大崎町横瀬
(1)バス鹿児島交通/三文字下車/徒歩/20分
時代:古墳時代中期
備考:無料
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