砲身3m・口径7cmの銅製の大砲で,16世紀ごろスペイン又はポルトガルの船によって運ばれたものと推定されます。昭和32年に阿久根市浜町の海岸で発見され,鎖国以前の日本の外交交通を知る貴重な資料であり,阿久根が古くから海外と交流を持っていた証拠でもあります。阿久根の郷土資料館内に展示されています。
鹿児島県阿久根市高松町2番地
(1)阿久根駅から徒歩で
管理者:阿久根市教育委員会生涯学習課
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