足利時代の1356年、奥州ニ州の探題であった大崎氏の三代詮持の次男・出羽守時家が城を築き高泉(たかしみず)城と称した。大崎氏滅亡後、1604年からは亘理氏が5代、1757年からは石母田氏が6代にわたり領主をつとめ、明治維新まで続いた歴史ある城。現在は当時の外濠の一部が残っている。
宮城県栗原郡高清水町水の手地内
(1)東北新幹線古川駅よりJRバス築館行25分、高清水より徒歩10分
-
あり(無料)
10台