城跡は座喜味部落北側の小高い丘、標高120m余の台地にある。中城城を築いたことでも評価され、その築城術は沖縄の歴史上、第一級の人物で忠臣としても知られる護佐丸の手による城である。初め護佐丸は山田城(国頭郡恩納村字山田)にいたが、中山王世子の尚巴志と北山王を滅亡させ、今帰仁城に入り、つぎに座喜味城を築いて、ここに移ったのである。
沖縄県中頭郡読谷村座喜味
(1)那覇バスターミナルからバスで(29番線)
座喜味バス停から徒歩で
(2)那覇バスターミナルからタクシーで
時代:1422年頃
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