勝連城跡は、琉球王国が安定していく過程で、国王に最期まで抵抗した有力按司(あじ)阿麻和利が住んでいた城として有名。一の曲輪(くるわ)からは、北は金武湾を囲む北部の山々やうるま市の離島を望むことができ、南は知念半島や久高島、護佐丸の居城であった中城城跡が一望できる景勝地になっている。勝連城跡は、2000年12月に『琉球王国のグスク及び関連遺産群』の一つとして、世界遺産に登録された。近年来訪者も増加し年間約10万人の観光客が訪れている。
沖縄県うるま市勝連南風原3908
(1)那覇バスターミナルから(屋慶名線(27、180番)西原バス停下車、徒歩約10分)
(2)おもろまち駅広場から(屋慶名おもろまち線(227番)西原バス停下車、徒歩約10分)
(3)那覇バスターミナルから(与勝線(52番)勝連団地前下車、徒歩約5分)
(4)宜野湾真志喜から(前原線(61番)勝連団地前下車、徒歩約5分)
その他:その他見学無料
無料:約40台(大型車5台普通車40台身障者2台)