沖縄が本土復帰した1972年、後の人間国宝・金城次郎氏が那覇市壺屋から読谷村に移住。その後、軍用地の跡地利用としての「やちむんの里」に呼応した4人の陶芸家が1980年に共同登り窯を造って、「読谷山焼」作りを始めました。1992年には、ここで修行を積んだ若手陶工4人が読谷山焼「北窯」として独立し、新たな展開をみせています。現在、里内には14の工房があり、陶芸家による創作と生活が一体になった村づくりが行なわれています。
沖縄県中頭郡読谷村字座喜味
(1)那覇バスターミナルからバスで(29番線)
親志バス停から徒歩で
(2)那覇バスターミナルからタクシーで
屋号・氏名:読谷山窯、読谷山焼北窯
備考:無料
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