糸満市米須部落の南方300mの海岸よりにある。ここは沖縄戦最後の激戦区であり、日本軍も住民も米軍に追い詰められて逃げ場が無く、陸海空からの激しい攻撃を受けて倒れた者が数多い。敗戦後、米須は真和志村民が移動収容されたところであった。この旧真和志村民が米軍の許可を得、遺骨収集班を結成して道路や畑、丘や森に散っていた遺骨を集め納骨堂を完成して祀ったのがこの魂魄の塔である。
沖縄県糸満市米須1446-1
(1)那覇バスターミナルからバスで
徒歩で
管理者:沖縄県遺族連合会
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