津波大石(つなみうふいし)は1771年石垣島の南南東40kmを震源とする大地震(マグニチュード7.4)によってひき起こされた大津波で、海中から打ち上げられた珊瑚礁の大塊である。貝、枝サンゴ、テーブルサンゴ、みどり石などの石物が歴然と残っている。特に堆積砂岩の上に置かれていて、根つきの石でないことが明らかである。周囲38m、体積推定350立方m、重量推定74t。
沖縄県石垣市大浜(崎原公園内)
(1)バスターミナルからバスで
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