糸満市字米須の約3,000平方メートルの広大な範囲にある沖縄貝塚時代後期の遺跡。1954年(昭和29年)に琉球大学による発掘調査が行われ土器や石器・貝製品(貝匙、貝錘)などが出土し、その調査結果から県指定史跡となった。海辺には「スーガー」といわれる湧水が海に流れている。
沖縄県糸満市米須中当原
(1)那覇バスターミナルからバスで徒歩で
時代:弥生中期〜後期
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