約300年前に造られた門中墓。「門中(ムンチュウ)」とは父系の血縁集団という意味で、糸満の幸地腹と赤比儀腹の共同墓地となっている。2,500人以上の遺骨が納められており、約5300平方mの敷地の中央に本墓、その前に4基の仮墓、子ども墓2基、納骨堂1基が建つ。頑丈な石造りで出来ている。
沖縄県糸満市糸満1367
(1)糸満ロータリーから車で
時代:1684
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