高嶺大里城跡(南山城跡)

沖縄県糸満市字大里1901
連絡方法
営業時間
  • 営業日: 

基本情報

切石積みの石塁が残る。二代目城主承察度には子供がなかったため、没後は従弟の汪応租が後継者となったが、15年後にその兄の達勃期に殺された。しかし汪応租の子他魯毎が父の仇を討ち、四代目の王となった。やがて中山王尚巴志が南山城を狙い、家宝の金の風屏と南山城下の「嘉手志川」との交換を申し出た。他魯毎は承諾する。尚巴志は自分のものになった井戸を監視し、自分に従わない者には使用を禁じた。こうして地元民を輩下に組みこんだ尚巴志は宜徳4年(1429)に南山城を攻略した。現在は城壁と遺構の一部を残すのみで、大半が高嶺小学校の敷地内にある。

住所

沖縄県糸満市字大里1901

アクセス

(1)那覇バスターミナルからバスで(沖縄バス・琉球バスの85・86・107・108番線より「高嶺小学校前」バス停を下車)

その他

時代:13〜14世紀


詳細情報

  • 予算

    -

  • 駐車場

    -


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