江戸時代の中頃、仙台のお春という娘が諸国巡礼の途中病死した。恋仲の覚興という若者は嘆き悲しんで出家し、石地蔵を建立し供養した。地蔵はお春によく似ており里人はお春地蔵と呼んだ。安産・子育地蔵として信仰されている。
宮城県栗原市志波姫伊豆野堰渕43
(1)東北新幹線くりこま高原駅からバスで(さらに徒歩5分)(2)東北自動車道築館ICから車で
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