寄せ棟、かや葺き、石場立てで屋敷入口に薄政期の長屋門を有する。国の重要文化財。建物内部は床上が4間取り(田の字型)の名取地方によく見られる特徴的な「名取型」。名取型の形式としては、旧仙台領内最大規模といわれている。
宮城県名取市大曲字中小路26
(1)東北本線・常磐線名取駅からバスで(2)仙台東部道路名取ICから車で
建築年代1:江戸時代中期
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