故毛利総七郎が、庶民の生活や文化を後世に伝えようと、各方面から様々な資料を収集したもの。考古学・工芸・民俗・歴史等、幅広い分野に渡っており、特に沼津貝塚や石巻鋳銭場に関する資料など、地方史研究のうえで、重要な役割を果たしたものが少なくない。現在は石巻文化センターにおいて、常設展示室で一部を展示しているほか、年一回特別展を開催し公開している。
宮城県石巻市南浜町1-7-30石巻文化センタ-
(1)仙石線・石巻線石巻駅からバスで
(2)三陸自動車道石巻河南ICから車で
入館者数(年間):6,767人
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