全日本の観光地へ
但馬一の宮で、社宝には重文の脇差がある。
小出、松平、仙石と3氏が居城した。隅櫓は近年の再建。157段の石段を登った最上段の稲荷台からは城下を見渡せる。
明治20年に建築されたコリント風装飾のある建物。「歴史を彩った出石の人物展」を常設展示している。
旧藩時代の建物。隠し二階がある。大名行列の諸道具を展示。
出石は古事記・日本書紀にもその名があらわれ、垂仁天皇の時代に新羅の王子・天日槍命が帰化して開いたといわれている。中世には、西国に勢威をふるった守護大名・山名氏の本拠地として栄えるとともに、近世には五万八千石の但馬の雄藩として繁栄した。今なお昔ながらの面影をいたるところに残し、「但馬の小京都」と呼ぶにふさわしい情緒と雰囲気が漂っている。
境内に450種を越すてっせんとクレマチスが咲くことから「てっせん寺」と呼ばれる。期間中は「てっせん・クレマチス彩」が開かれる。
出石糸井県立自然公園の中核をなし、山頂は豊岡市と朝来市に接している。山頂からの展望はよく、氷ノ山、蘇武岳、大江山などの山々が見渡せる。
城下町出石の中心に位置する「いずし観光センター」にあり、出石観光案内を行う。
さまざまなタイプの温泉がある森の中の温泉保養施設。風を感じる新しいスタイルの高原のゆとりの湯。
植村直己の冒険を映像と展示で紹介