全日本の観光地へ
白樺街道の途中,木立にかこまれた美しい滝。水量豊富で水温も低く、夏でも手をひたすとピリピリするほど冷たい。また白金新四国八十八ヶ所の石仏群が並んでおり不動の滝霊場の名にふさわしく白金のすぐれた景色のひとつを形成している。
春は残雪,秋は紅葉に彩られる。望岳台から4時間。
十勝連峰の主峰,コニ-デ型活火山。山頂から道内の高山を一望。望岳台から4時間。
旭岳山麓駅(標高1100m)から大雪山系の主峰旭岳の5合目・姿見駅(標高1600m)までを運行する、101人乗りのロープウェイ。5合目には1周約1時間の姿見の池周遊コースが整備されている。
大雪連峰の主峰、旭岳の西南標高1100mに開けた温泉で、以前は勇駒別(ゆこまんべつ)温泉といった。温泉街を流れる川のあちこちから湯煙を上げている。大雪山旭岳ロープウェイの山麓駅からロープウェイ乗車約10分で姿見駅へ、姿見の池経由ここから約2時間で旭岳山頂へ、登山が楽しめる。温泉の周囲は整った景観でヨーロッパのリゾートのような雰囲気。冬はスキーの基地ともなる。
開湯は明治33年松山多米蔵氏らとアイヌ数名が鉱脈探検の際に発見された温泉だといわれている。かつては発見者の名を取って「松山温泉」といった。柱状節理の深い渓谷の底に位置し、大雪山国立公園の登山拠点のひとつにもなっている。温泉街の近くには、日本の滝百選にも選ばれた落差270mの羽衣の滝が存在する。秋には紅葉の見どころとして多くの観光客で賑わう。日帰り入浴可能の温泉宿へは気軽に訪ねられる。
食品工芸,陶芸,木工家具類。
登山情報のほか、旭岳を主とした大雪山の大自然を紹介している。無料休憩所もあります。