全日本の観光地へ
ここは和人の戦いで追い詰められた、アイヌ民族の酋長シャクシャインの最後の砦だった場所と言われている。横長に広がる市街を一望できる展望台があって、夜景もキレイなのでデートにもオススメだ。「シャクシャイン記念館」や「アイヌ民族資料館」では、アイヌ民族の風習や生活の様子を見ることができる。[交]JR静内駅より[車]10分[P]30台※9月23日には「アイヌ古式舞踏」が見られる英傑シャクシャインの法要祭が開催される
なんとここは、日本最大規模の乗馬体験観光施設となっており、1日ではとても遊びきれないほどの、沢山の体験施設がある。乗馬の後はパークゴルフで遊んだり、温泉でスッキリ汗を流したりと、ゆっくりできて大満足だ。ホーストレッキングやそば打ち体験なども人気なので、ぜひチャレンジしてみよう。
釧路川に架かる全長124mのこの橋は古くからの釧路のシンボル。度重なる川の氾濫で作り直され現在の橋は5代目。夕方から夜にかけて、夕陽に照らされた釧路港が見えたり、ライトアップされた橋が川の上に浮かび上がっているように見えたりするのがとても綺麗。欄干に立つ4体のブロンズ像も幻想的。
ここは大自然の宝庫で、今までに観察された野鳥は300種類以上。6月から8月にかけては、一面に深紅のハマナスが咲き誇り、7月上旬頃までは鮮やかな黄色のエゾカンゾウなどが咲く。2時間も歩けば色々な野鳥や動物に出会えるのが嬉しい。ここの夕暮れは海の上から眺めているようで本当に素晴らしい。
多和平展望台を中心とした多和育成牧場一帯で面積は1586ha。西に阿寒の山々、北に摩周湖の外輪山が見え北海道の広さを感じられる。展望台のすぐ横にある水道からは摩周湖の伏流水が出ている。また、展望台の駐車場に隣接する「グリーンヒル多和」では標茶町の物産などを展示・販売、食事もできる。
美幌と弟子屈の間にある峠で、美しい眺めはここの名物。天気がよければ、コバルトブルーの屈斜路湖が気持ちよく見渡せる。峠に向かって吹き上げてくる風がすごくて、晴れた日の休日はその風を利用して飛ぶパラグライダーの姿が見られたりする。青空に舞うその光景を眺めるのもなかなか気持ちがいいもの。
知床自然センターから遊歩道を20分歩くと、切り立った断崖から真っ青なオホーツク海に流れ落ちる滝が目前に広がる。冬は凍ってブルーの色合いになるのがまた綺麗だ。また、知床自然センターではトレッキングや観察会を開催しており、センター内のユートピア知床ではXCスキーやスノーシューを貸出している。
住宅街の中にある小さな公園で、晴れた日には絶景を静かに味わえる場所になる。北方向には網走港と帽子岩、能取岬。東方向には、オホーツク海の青の向こうに、突端の知床岳から内陸に続く知床連山のシルエットが見える。海と大地の広がりが感じられる場所。閑静な住宅街なので近隣の迷惑にならないように。
美幌峠に向かって左側にある大きいドーム型の温泉。浴室は天井が高くて広々とした感じなのでゆったりできる。気泡浴、薬湯、露天風呂など11種のお風呂があってとても楽しめ、お湯は茶色っぽくて、お肌がすべすべになるので大満足。1日おきに男湯と女湯が替わるので、できれば2日連続で行くのがベスト。
宗谷岬の内陸側に広がっている、緩く波打ったような広大な牧草地。宗谷丘陵の景色を高台から眺めていると、ヨーロッパの田舎に行ったような気分が味わえる。ところどころで牛がのんびり草を食べていたりして、牧歌的なのどかな雰囲気に心が和む。緑の丘陵からオホーツク海やサハリンの島影を眺められる。