権現堂堤の曼珠沙華
埼玉県幸手市内国府間887-3
9月中旬から10月上旬にかけ、権現堂堤が真っ赤に染まります。桜だけでなく四季折々の花をと思い、平成12年より、曼珠沙華(まんじゅしゃげ)を植栽しました。曼珠沙華は、秋のお彼岸の時期に咲く事から彼岸花とも呼ばれています。どちらかと言うと彼岸花という呼び名の方がなじみがあるかもしれません。秋の訪れとともに土手一面に咲く曼珠沙華。権現堂桜堤保存会の方々が大切に育て現在では約100万本にまで増えました。緑の中に赤く咲く曼珠沙華は、まさに癒しの空間です。