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よもぎの香りも豊かな餠をこしあんで包んだ中将餠の店。さっぱりした草餠である。注文すると,目の前でつくってくれる味はひときわ。
テニスコート4面・会議室2・体育室・格技場・プール他。
二上山のふもとに広がる自然公園で、芝生広場、展望台などがあります。
二上山と麻呂子山を背景に二基の国宝三重塔を有する當麻寺は、長谷寺と並んで奈良の牡丹の名所である。千仏院はその塔頭の一つである。千仏院庭園は、小さん池に石橋がかけられ、美しい牡丹と東塔を眺めながら、飛石の上を廻るように作られている。また、日本さくら草も有名である。
奈良・平安時代建立の東塔、西塔を望む三庭園から成る。中之坊庭園は、後西上皇御幸間のある客殿の南面にあり、塔がよく見えるように低い築地塀で仕切っている。池の中央のくびれたところに石橋が架けられ、出島には亀頭石を立て、その西には鶴石組と思われる石組を配して、力強く仕立て、昔の面影をよく残している。
日本最初の七夕の地。
天智天皇の時(670年頃)に、この地に光を放つ三大石があり、掘ると弥勒三尊の石像が現れた。勅願により堂宇を建立し「石光寺」の名を賜り、役の小角が開山となり弥勒如来を本尊としてまつったのがはじまり。聖武天皇の時(750年頃)に、蓮糸曼荼羅を織った中将姫が、この寺の井戸で蓮糸を洗い五色に染め、桜の木にかけて乾かしたというので、この桜を「糸かけ桜」、井戸を「染の井」、またこの寺を「染寺」ともいう。