全日本の観光地へ
御杖村との村境にある山。別名「ぬるべ山」と呼ばれる古光山は石英岩から出来ています。昔天狗が住んでいたという伝説があります。
武者が鎧をつけたような迫力がある山容をみせる。山腹に3段の柱状節理の岩壁があり、国の天然記念物指定。最近ハイキング客が増加している。
頂上が広い草つきの台地になっている。頂上からの景色は絶景。360°の大パノラマ。
柱状節理の切り立った岩肌をみせる鍬形兜状の山。国の天然記念物。
宇陀川対岸の崖に線刻されている,約11.5mの弥勒如来
宇陀川にのぞむ小さな寺だが,川をへだてた対岸の大岩屋に線彫り弥勒菩薩の磨崖仏でよく知られる。
伊勢街道と室生寺への旧道の分岐する山の中腹にあり,室生寺の「南の大門」と呼ばれ,今は「かくれ古寺」となっている。自然石の長い石段の脇に樹齢1,000年周囲7.5mの老桜がある(天然記念物)
竜神を祭り,雨乞いの神として知られる。主祭神は高神。
5間四方の入母屋造,桧皮葺。鎌倉中期の建立で,堂内は,内陣・外陣に分かれ,その境界には中央3間を板扉とし,内部を密室化している。頭貫の木鼻や,桧唐戸などに天竺様の影響が見られる。