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奈良時代後期の開基,天正年間再興された寺で,筒井氏の菩提所。境内に奈良三名椿の一つ散り椿が植わる。
高樋の虚空蔵さんで親しまれ,十三詣りの信仰が伝わる。本堂には,安政年間奉納の額がかかっている。
天武天皇の皇后病気平癒を祈願して建立された古刹。裳階つき三重塔と仏教美術の秀作といわれる薬師三尊がある。世界遺産「古都奈良の文化財」の8資産群のうちのひとつ。国宝東塔は、解体修理工事のために平成22年晩秋頃から約10年間ご覧頂くことができません。東塔以外は、平常とおり参拝ができます。
東大寺に対する大寺であったが,現在は江戸期再建の堂が建つ。春・秋の大茶盛は有名。
飛鳥時代創建の古社。境内には日本ではじめて饅頭を作った林浄因にちなむ林神社がある。饅頭祭4月19日
天平年間開基の平城清水寺が前身と伝えられ,本尊は地蔵菩薩。小地蔵をたくさんつけた後背が壮観。
聖武天皇の勅願寺と伝える天平の古刹。木立の深い境内にはバラ園や各種行楽施設が建つ。
寺伝では金鐘寺の遺構といわれ,本堂は天平時代に建立され,礼堂は鎌倉時代に付加されたものである。
空海がこの地に三尊の石龕仏を作り,穴地蔵として知られた。本尊は秘仏で非公開。東大寺の末寺
春日大社の摂社で,本社からの参道両側に石燈籠が並ぶ。平安時代から奈良の庶民の祭りとして有名な「若宮おん祭」がはじまりました。