全日本の観光地へ
自社農園産のカベルネソーヴィニヨンや地元の甲州を使用した最高品質の『光』シリーズ、山梨県内の契約農家との提携から生まれた『レザンファン』シリーズなどを中心に、高品質なブドウ生産からのワイン造りを追究している。また、登録有形文化財になっている石蔵発酵槽も有り、予約をすれば見学できる。
「ペンションすももの木」内にある、ここ、アトリエプラムではアクセサリーを中心に七宝焼き作りを体験することが出来る(前日までに要予約・対象小学3年生〜)。先生が丁寧に教えてくれるので、初心者でも安心。手先が器用な人は、難しい物に挑戦してみてもいいかも。販売もしているので、お土産にも。
富士山を仰ぎ、庭園続きには河口湖。3万坪の大庭園には、桜、つつじ、百日紅、そして紅葉と四季の彩りの中にたつ、富士ビューホテル内のレストラン。ホテル伝統のフランス料理や、本格的な日本料理が味わえ、ゆったりとした食事が楽しめる。おすすめは『富士ビュー御膳』(2300円)。ぜひ味わいたい。
全国から選び抜いた手漉き和紙をご主人自ら染め上げ加工した団扇、扇子、小物類などの作品が並ぶギャラリー。主力の団扇の骨は全て国産品を使用。しなりのある軽やかな使い心地に草木染めした和紙の風合いがベストマッチ。また、丈夫な和紙の特性を活かしたバッグや座布団など遊び心のある品々もおすすめ。
山間にある下部温泉郷をさらに奥へ進んだ所にあるのどかな公園。地元の人たちから「ホタル公園」と呼ばれ親しまれている。園内には透明度の高い清らかな小川が流れ、自然発生のホタルが鑑賞できる。また遊具はあるものの穴場的な公園なので、芝生で弁当を広げ、ピクニック気分を味わってみてはいかが?
ピカソ、シャガール、長谷川潔、池田満寿夫などの版画や現代美術作品が、静かな環境の中で鑑賞できる。各作品には館長による親切な解説がついているので、絵画の知識がない人でも芸術の魅力を堪能できる。企画展は1、2カ月に1度のペースで開催しているので、来館するたびに新鮮な感動に出会えるはずだ。
小説「潮騒」「鏡子の家」などの創作メモ、「豊饒の海」を初めとする直筆原稿、遺作までの著書などを展示。未発表作品を含む直筆原稿からは、文学に生きた三島の瑞々しい呼吸感を感じ取ることができる。また、書斎を再現した空間や映像、パソコン検索で一歩深く三島文学の世界へと足を踏み入れたい。
テーブルや椅子は50年代アメリカのアンティーク、壁に車のナンバープレートが飾られた店内はまるでアメリカのダイナー。450gのステーキやピザなど、どれもボリューム満点で男性客も大満足。乳脂肪たっぷりのアイスに温かいエスプレッソをかけたカフェソフトも人気。食後にたのむと350円で楽しめる。
「水と土と緑、風と光を尊びながら4つの季節を楽しみたい」と語るオーナーの加藤さんの心が通う工芸店。季節の草花が置かれた店内には陶器、木工、雑貨、衣類などが並ぶ。手織りのストール(800円〜)とエプロン(2000円〜)は、さらっとした綿の風合いとカラーバリエーションで女性に好評!
富士五湖の中で最大の面積を誇る山中湖を堪能したいと思ったら、観光船に乗ることをおすすめしたい。220人乗りのスワン型のプリンセス・オデット号と、定員80人のクルーザー型ニューわかふじ号が快適なクルージングを約束してくれる。美しい紺碧の湖面と目の前にそびえ立つ富士山を一人占めできる。