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標高654mの山頂から見る雲海は、瀬戸の島々を彷彿とさせる雄大な自然景観を見せてくれる。写真愛好家のスポットとして有名。春や秋の、気温が氷点下でないうえに好天の日に雲海が発生しやすい。
地殻変動により下層のものが上層を覆っている学術的に貴重な逆転地層。国指定天然記念物。
領家川上流。河床に四つの深淵、滝の後退跡。県指定天然記念物。
高さ100mに及ぶ白亜の断崖が連なり、谷底からはそそり立つ奇岩を見上げることができます。岩壁に紅葉が映える秋の景観は絶景です。国指定の名勝地にもなっており、遊歩道に沿って希少植物の生態が観察できます。
山頂は展望台となっており。春には10万本のツツジが満開になり、秋には雲海が一面に見える。360°のパノラマで見る初日の出も大変人気がある。
児島虎次郎画伯の絵画。化石室・企画展を随時開催している。建物は安藤忠雄氏の設計。
幕府天領地の大庄屋で銅山弁柄製造で富を得た。
江戸時代から大正時代まで黄銅鉱・硫化鉄鉱を産出していた吹屋銅山の坑道の一部を公開。近代化産業遺産群に選定された。
銅とベンガラで巨万の富を築いた豪商の邸宅。規模、構造ともに城郭を思わせる立派な構えで、度々映画版やテレビドラマ版の「八ツ墓村」のロケ地になることでも有名。豪奢な佇まいは今もそのままに当時の富豪ぶりをたたえています。
明治時代の水車を動力とした製造工程のわかるベンガラ工場を再現。近代化産業遺産群に選定されたものの一部。