全日本の観光地へ
「昔の人の仕事とくらし」をテ-マに,農村・山村・町人コ-ナ-に分けて展示。
賢治童話の世界で楽しく遊ぶ「楽習」施設で,「ファンタジックホール」「宇宙」「天空」「大地」「水」の5つの部屋に分かれている。
宮沢賢治の散策の地であり,「経理ムべキ山」の一つにあげていた胡四王山の頂上に,全国の賢治ファンからの寄付金を基に建てられた。詩人・科学者・教育者としての賢治の思想と多彩な活動を7部門にわけて視聴覚的に再現している。
高村光太郎記念館には十和田湖の「裸婦像」の原型、「大地麗(うるわし)」の書、妻智恵子の切り絵など約150点が展示されています。山荘は套屋(とうおく)によって保護されていますが、これは光太郎を敬慕する村人たちが一本一本持ち寄った木で建てられたものです。なお、高村山荘の西手には湧水「智恵子の泉」があり、山手後方にある小高い丘は光太郎が好んで散策した智恵子展望台です。
「目に良い」とされるブルーベリー。有機肥料と木酢液による無農薬有機栽培で育てられています。持ち帰りも出来ます(100gあたり200円)。
広場,池,展望台,テニスコート,運動広場,駐車場等,ゴルフ場
宮沢賢治が1926(大正15)年に農学校を退職した後,青年や篤農家を集めて稲作法や農民芸術論などを講義するために設立したのが羅須地人協会である。現在の市内の賢治詩碑がある場所に協会の建物があったが,倒壊したため,現花巻農業高校内に復元された。
雨ニモマケズ風ニモマケズの後半部分が高村光太郎の筆により刻まれている。
山荘で初めて迎えた冬に生まれた作品「雪白く積めり」の詩碑が昭和33年に山荘のそばに建てられた。ハンノキ林の中に建詩碑の碑文は,詩集「典型」の冒頭に収められている詩である。
坂上田村麻呂が建立したと伝える。日本三清水の一つ。