全日本の観光地へ
平成15年1月、建築家安藤忠雄氏の設計によりリニューアルオープン。美術品展示。喫茶コーナー。
尾道ゆかりの文学者の作品展示や林芙美子の自宅書斎を復元した文学記念室・志賀直哉旧居・中村憲吉旧居・文学公園からなる文学散策ゾーンです。
千光寺山の南山腹、千光寺を中心にした公園。尾道市街や瀬戸内海を一望できる景勝地。春は桜、つつじ、初夏はフジの花が咲き誇り、秋には菊花展も開催される。平成21年1月1日「恋人の聖地」に選定。
爽籟軒は、江戸時代の豪商橋本家の別荘で、趣向を凝らした庭園や茶室は、当時の豪商や尾道の繁栄の歴史を物語る文化遺産。とりわけ爽籟軒茶室「明喜庵」は、京都山崎にある国宝「妙喜庵待庵」の写しとされ、日本に数例しかなく、歴史的資料としても貴重な文化財です。
江戸末期の庭園の特徴を数々残した。書院の前庭である。阿波徳島の長谷川千柳の作で,山畔を巧みに利用している。上部に築山を,下部に多数の石組を配して変化をつけ,本尊石や,三尊石など典型的な様式を用いている。浄土寺には,豊臣秀吉ゆかりの名席露滴庵があることでも有名である。
境内にある金毘羅神社拝殿には巨大なカラス天狗面があり,堂裏手に重軽(オモカル)さんといわれる石づくり天狗面がある。お祈りして軽く持ち上げられると願いがかなうと言われている。
菅原道真が太宰府へ左遷される途次に、里人に下賜した衣の片袖が御神体で、見事な55段の石段は映画の舞台になった。近くに菅公腰掛岩もある。
第九世物外不遷和尚は『拳骨和尚』の別名をもち柔術不遷流の開祖。裏手の山頂には大聖釈迦如来の石彫りがある。
伝行基開基の名刹。西國寺山腹、足利義政時代再建の堂宇が広大な境内に並び、金堂・三重塔は重要文化財。仁王門の正面には大草履がかけられている。
800年代慈覚大師円仁の開基。第12代横綱陣幕久五郎夫妻の墓とその顕彰標,手形記念碑がある。境内に尾道市天然記念物「蟠龍の松」(樹齢400年)シンパク(樹齢500年)がある。