全日本の観光地へ
東海道と中山道を結ぶ美濃路の両側に現存する唯一の石碑
船旅の東海道をさけ,女,子供,大部隊の行列に便利であった。
生駒家の四代家長、五代利豊らの墓所です。石廟という家のような形の墓標が建てられています。
7mほどの高さの古墳で、天正12年(1584)の小牧長久手の戦いの際には徳川家康がここから敵陣を視察したとも言われています。六角柱の石碑は、生駒家六代利勝が家門の由緒と武勲を後世に伝えるため建てたものです。
温顔の大仏は、名鉄犬山線の車窓からも見ることができる。春には桜が美しく咲き、大仏様を彩る。
茶室、池、ステージなどが園内に配置されています。春には、公園いっぱいに広がった藤棚に12種類、約60本の藤が咲き誇り、藤棚に沿うように設けられた回廊の脇には約200株のボタンが訪れる人の心を和ませます。藤の開花時期に合わせて園内で「江南藤まつり」が開催され、市内外よりたくさんの観光客が訪れます。
前野家一族と村人の守り神として、700年の長い歴史を持つ神社で、戦国時代には前野出身の活躍した武将たちが必勝を祈願したとして有名です。境内には文化財に指定されている藤の木が、毎年素晴らしい花を魅せてくれます。
生駒家広が領主としてこの地に居住するにあたり、守護神として勧請(かんじょう)した社であり、生駒家代々の氏神でありました。慶長15年(1610)第五代目生駒因幡守利豊の時に再建し現在に至っており、一間社神明造りでこの種の古い建物が残っているのは珍しいといわれています。
境内の地蔵堂に、鉄で造られた地蔵菩薩像(県指定文化財)が安置されています。この地蔵には、煮えたぎる風呂釜から子供を救ったという伝説があり、通称お釜地蔵と呼ばれています。子供の守護仏として子供連れの参詣者が多く訪れます。
生駒家の氏神であり、織田信長の次男・信雄(母は吉乃)の出生の地と伝えられています。