独鈷水(どっこん水)
新潟県胎内市乙1525/どっこん水の里
この清水は、胎内川の伏流水が自噴したもので「どっこんすい」と呼ばれている。飯豊連峰より流れ出た良質の自然水である。昔、弘法大師が諸国行脚の折、乙にある乙宝寺で仏具の一つである独鈷杵(とっこしょ)で「聖地に清水の湧き出ずる」と唱えたところ自噴したと伝えられている。地元ではなまって「どっこんせい」と呼ばれ、飲料水などに使用している。また、四季を通じて水量豊富なため巷間では「土根水」とも書き表している。現地では飲料できません。どっこん水の里に販売しておりますのでお求めください。