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建久2(1191)年源頼朝が壇越となり、澄秀を開山として平山季重が創建したと伝えられる。徳川家康をはじめ、武士の崇敬を集めた。9月中旬から下旬にかけて、境内一面に「白萩」が咲き誇る。
西秋留石器時代住居跡は、崖下に秋川を望む、秋川左岸の河岸段丘上にあります。昭和7年(1932年)、東京府によって発掘調査が実施され、当時まだ事例の少なかった縄文時代中期(約4,000年前)の敷石住居跡などが5軒も発見され、一躍注目された。
大塚古墳は王塚古墳とも呼ばれ、高さは約6メートル、周囲は約130メートル余であり、台地に築造された古墳として重要である。
土豪小宮憲明が築いた山城。城跡からの眺めがよい。
多摩川の支流平井川右岸の秋留台地に位置する、都内有数の群集墳である瀬戸岡古墳は、半径約150mの範囲に50基ほどの古墳が分布しており、南武蔵地域の中で類例が少ない横穴式石室を構築する高塚古墳で、後期古墳群として最大級の群集をし、学史的にも貴重な古墳群である。
武蔵五日市駅から徒歩でおよそ40分。毎年梅雨の時期になると、南沢林道の南沢あじさい山にはおよそ500mにも渡って林道沿いにピンクやブルーなどの鮮やかな色に染まった約10,000株のあじさいが咲き乱れます。
弁天山山頂までは約20分で,気軽に歩けるハイキングコースである。弁天山一帯は網代弁天山公園と呼ばれ,4月上旬から中旬にかけてムラサキツツジなどのツツジ約1000本が咲き誇る。
足利尊氏が創建したこの寺院にあるヤマザクラは、東京都の三大巨樹といわれており、東京都の天然記念物にも指定されています。4月にはおよそ400年の樹齢を誇るこの桜が満開に花を咲かせ、訪れる人々の目を楽しませてくれます。
あきる野市西部にある金比羅山の中腹にある公園で、ヤマザクラの名所として人気がある。公園内には展望台があり、桜の季節だけでなく、一年中あきる野の色とりどりの自然を一望することができる。
大岳鍾乳洞は東京より2時間40分、秩父多摩甲斐国立公園の中心地、大岳山麓標高520mの箇所に位置する。昭和36年10月に発見され、洞内には石筍殿,乳華殿,ビーナス殿などの石筍や鍾乳石が多数見られ、この自然美はまばゆい程であります。