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三ツ合鍾乳洞は三段になっている縦穴形で、都下にある他の鍾乳洞よりも、洞内生成物に変化があります。この鍾乳洞を作っている石灰岩は秩父古生層という地層で約三億年前に海底に堆積した土砂や灰分が固まったもので、石灰岩の中に海百合,フズリナなどの化石がみられる。
多摩川の支流の中でも最大の支流といわれる秋川。その内、網代橋から檜原村の南・北秋川に及ぶ全長約20kmの部分を特に「秋川渓谷」と呼ぶ。渓谷には澄んだ清流が流れ、釣りやバーベキューをはじめとした川沿いのレジャースポットも充実している。
羽村市動物公園は、日本で初めての町営動物園として昭和53年に開園し、以来年間25万人を越えるかたがたに、愛され親しまれています。子どもたちと動物との直接のふれあいを通じて、動物や自然に対する興味と愛情を育むという、当動物公園のテーマは内外の注目を浴びています。また、園内の2/3を公園スペースに充て、ひととひととの結び付きを深めることも、当動物公園の大きな目的のひとつです。主な施設:サバンナ園・スタディホール・仲良し動物園・ピクニック広場。
羽村の文化や歴史の資料を数多く展示。
年間を通して川遊びを楽しむ観光客でにぎわう。多摩川から玉川上水に水を取り入れている堰もあり、春には桜の名所。また、歩いて5分程上流には、約40万球のチューリップが見られます。羽村草花丘陵自然公園内に位置します。
羽村堰から多摩川沿いを上流に5分ほど歩くと、市内唯一の水田「根搦み前水田」(ねがらみまえすいでん)があり、そこには、稲作の裏作として、33品種・約40万球ものチューリップ球根が植栽されています。4月の中旬から下旬にかけて、一面に色とりどりのチューリップが咲き誇り、関東でも最大級のチューリップ畑として注目されています。また、7月下旬から8月上旬にかけては、大賀ハスが開花の時期を迎え、清楚な美しい花を観賞することができます。
1653(承応2)年4代将軍徳川家綱のとき、江戸の水不足を解消するために羽村から四谷大木戸までの約42kmの水路が開かれた。これがいわゆる玉川上水で、その第1取入口がこの羽村の堰である。堰上広場には、多摩川を背景にして玉川兄弟の銅像が立つ。
多摩川沿いに帯状に展開する赤松や雑木林におおわれた,標高220mの丘陵。
平将門の勧請とも伝える。本殿は神社建築として価値が高く都の指定有形文化財。また、境内のシイの巨木は都の天然記念物に指定されている。
山門が室町の遺風を伝えているといわれ市の文化財となっている。