全日本の観光地へ
都心域を貫流する隅田川に面した,長さ約1.2kmの公園。八代将軍吉宗が初めて桜を植えてから,以後補植を繰り返し現在では450本の桜が植栽されている。3月末〜4月上旬には墨堤さくら祭りが催され,又春の花見以外でも,江戸の情緒を十分にしのぶことができる。
隅田川には、それぞれ異なる個性と歴史のある12本の橋が架かっている。隅田川沿いには、金色の炎のオブジェが有名な「アサヒビールタワー」や、大相撲が行われる「両国国技館」、魚河岸「築地市場」などみどころがたくさん。隅田川の風景から東京の発展と歴史をうかがうことができる。
観光
浅草寺の近くにある。茶色をした重曹泉の温泉。サウナや宴会用の大広間もあり,地元の人々に人気がある。
子供遊戯施設。
1882年(明治15年)日本で初めての動物園として誕生しました。14haの園内には、約500種3000点の動物が展示されています。緑豊かな園内は、動物の生息環境を再現した展示や間近に見られる展示などさまざまな工夫をしています。2011年4月、3年ぶりにジャイアントパンダの展示も再開しています。
昭和51年(1976)に設立した記念館です。横山大観の住居で創作活動を続けた建物です。大観の未発表作品、画稿、遺品などを約2000点所蔵し、3か月ごとに展示を変えて公開しています。展示内容のほかに、館内から望める四季折々姿を変える庭園もあり、見所が満載です。
実業家松方幸次郎氏のコレクションを中心に展示している。クールベ・モネ・ルノワールなどフランス印象派の作品や、ロダンの「考える人」「地獄の門」などの彫刻など。昭和54年には新館もオープンし、レンブラントの作品が展示されている。なお、本館はフランスの建築家ル・コルビュジエによって設計されたものである。
東京芸術大学美術学部構内にある美術館です。平成10年(1998)に芸術資料館から現在の名称に改称しました。芸術資料収集は、明治20年(1887)の東京美術学校設置に先立つ時期から行われ、現在の収蔵品は2万8000件余りに達し、その中でも大きな比重を占めているのが歴代卒業生の作品となっています。
黒田記念館は、洋画家黒田清輝(1866〜1924)の遺産と作品が国に寄贈されたことが契機となって建てられた施設です。昭和3年(1928)に竣工し、その2年後には帝国美術院付属美術研究所として開所しました。彼の芸術を顕彰するために油彩画、素描等を公開しています。