全日本の観光地へ
印刷メディアの歴史とコミュニケーションの未来を展示。
ジョージ・アーネスト・モリソンの蔵書を三菱財閥の岩崎久弥が購入し設立した。東洋学の専門図書館・研究所。
昭和63年春オープンした「東京ドーム」の中にあり,アメリカで野球が誕生して以来の貴重な資料をはじめ,日本への伝来と発展の経過,プロ野球の歴史などを展示。また,「野球殿堂」のコーナーには,野球界に功労のあった名選手,監督,審判,一般の人たちのレリーフ額が並んでいる。3D(立体映像)シアターでは,あこがれの選手たちのバッティングやピッチングが立体映像の迫力で展開されるとともに,長嶋茂雄氏がわかりやすく野球技術の解説をしてくれる。
文豪夏目漱石(1867〜1916)の旧居跡。ここには、イギリスから帰国後の明治36年から3年間住んだ。この間、東京大学英文科・第一高等学校の講師として活躍する一方、処女作『我輩は猫である』を執筆し、この旧居は作品の舞台となった。『倫敦塔』『坊ちゃん』『草枕』等を次々に発表したところでもある。なお、家屋は愛知県犬山市にある「明治村」に移築され公開されている。現在は、案内板がある。
日本近代政治を4代にわたり政治家を輩出してきた鳩山家の洋館、鳩山家の資料等を展示している。またバラに飾られた庭園も公開。
明治維新の功労者。孝明・明治天皇を助けて朝権回復に専念。維新後太政大臣,大勲位公爵にのぼった。
明暦の大火後,妻恋神社がこの地へ移った後,呼ばれるようになった。
本郷界隈を転々とし喜之床から移り死ぬまで数カ月をすごした。
二代将軍秀忠,水戸藩祖頼房の儒臣,人見道生は寛文10年(1670)ここで没した。以来幕府につかえた儒学者たちの「儒葬」による墓地となり,家族の墓も含めて64墓がある。
徳川三代将軍家光の乳母であった春日局の墓。家光成人後は大奥に権勢を振う。原則非公開。