全日本の観光地へ
標高わずか99mの高さのこの山は竹富島にあったが、不信心者がいたため、神が小浜島に移したという伝承がある。だが与那国島を除く八重山の8つの島を望むにはこれで十分な高さだ。目の前には360度の大パノラマが広がり、とても気分爽快。天気が良ければ文句なしの景色だ。なんとものどかな気分に浸れる。
古見集落の手前の前良橋近辺では、仲間川沿いにあるものより小ぶりなサキシマスオウノキが群落を作っている。ここは県道からちょっと入っただけで行けるので、興味のある人はここからいってみるのもオススメ。大きなシダの葉っぱがうっそうとしていて、きっと面白い写真がたくさん撮れることうけあいだ。
広大な西表島でまずどこに行こうか迷ったらここがオススメ。島にすむ生物の生息分布や種類のデータ、資料などが記録として残されている。滅多にお目にかかれないというイリオモテヤマネコの目撃データも集まっているので、ここで発見の興奮を感じ取ってみるのもいい。豊富な自然を眺める気分も違ってくる。
東洋のアマゾンへようこそ!原始の姿をそのまま残す仲間川は、川の長さが全長約7・5kmもあり、マングローブ林の広さは300haと日本最大の規模を誇る。中でも上流にある日本最大のサキシマスオウの木は圧巻!原始の宝庫、仲間川で動植物とのふれあいを通して、自然の息吹を再発見するのはいかが?
太平洋戦争末期、波照間島住民1590名が強制疎開させられ、多くの人がマラリアで亡くなった。当時国民学校の校長で、多くの生徒を亡くした、識名信升氏が戦時中に砂岩に刻み、平成4年に立てられた。悲しい歴史が残した爪痕を胸に刻んでおこう。ガイドは平田さんに。干潮・満潮時を調べてから行こう。
島随一の品揃えで便利な店。お土産はもちろん食料品や薬もおいてあるので安心。農園も経営しているので、朝収穫したばかりの沖縄フルーツをその場でgetできる。ピーチやスナックパイン、マンゴー、パパイヤ、ドラゴンフルーツ、シークヮーサーなど種類も豊富に。地方発送もしているのでお土産にいかが。
自然派好みの手作りのものが揃っている西表島きっての個性的なお店。マングローブ染めのTシャツやブラウス、ブレスレット、ハーブせっけんなどはここで作っているもの。沖縄の焼物や、中国の藍染めなどが並び、作り手の気持ちを大切にしている温かいお店だ。首里店もオープン。カード支払いは5%自己負担。
工夫を凝らした個性的な焼き物がいっぱい並ぶ工房。みごとに復元されたパナリ焼は、強度を増して水漏れを防ぐために内側に漆が厚く塗られ、より使いやすくなっている。ひとつひとつ表情の違う手捻りのシーサーは、もみがらの中に埋めて炭の力を借りてじっくり焼かれたもの。お土産にちょうどいい一品。
白浜から西へ高速船で10分ほどにある孤島。たどり着く波静かな湾は国際避難港として、まれに外国船が姿を見せる。小さな集落の裏手にある山道をひた歩くとイダの浜に到着。手つかずの浜は感動的だ。さらに山道をすすめばウダラ川。沢をあがるのは山歩きのコースで探検気分を満喫。小舟で水落滝まで約10分。
久部良の港を見下ろす丘の上にあるカフェがココ。自慢のカレーは島で獲れる冬瓜などの野菜とスパイスをふんだんに使ったヘルシーな一品。赤瓦屋根の民家を改造した店内は、海風が吹き抜けてとても開放的で、ついつい長居してしまう。リラックスした食事ができそうだ。密かに、開放感あるトイレも必見。