全日本の観光地へ
奈良時代の池泉で日本庭園史のなかでも貴重なもの。
中山道の石畑と四十九院の間に、白鷺が羽を広げたような洋風建築の豊郷小学校旧校舎群が見えます。この校舎は、昭和12年一人の近江商人、商社「丸紅」の専務であった古川鉄治郎氏によって寄贈され、当時は東洋一の教育の殿堂と言われました。2009年に耐震等大規模改修を終え一般公開中で、アニメ「けいおん!」の聖地とファンの間で噂になり、年間5万人以上が訪れる観光地となっています。
「丸紅・伊藤忠」創始者の屋敷
町の観光案内所であり、施設内には駅ギャラリーや郷土物産の展示・即売等を行っている。
県の有形文化財に指定、聖徳太子が当地での物部守屋との戦での身の安全を祈願、神託により当社に身をひそめたところ、難を免れることができたとのいいつたえがある。
地元の氏神として歴史が古い神社。四脚門は重文。
江戸時代、中山道の66番目の宿場町として栄えた愛知川宿。常夜灯や脇本陣跡の石碑が宿場町としてのなごりをとどめている。
かつて宝満寺に仮宿を持たれた親鸞聖人が自ら植えたと伝えられている紅梅。
池泉回遊庭園で、たくみに老杉蒼松の自然を背景にし、桃山・江戸初期・中期の三段からなる名園。
池泉回遊式の名勝庭園で、シャクナゲや紅葉が特に美しい。