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舟の線刻を持つ古墳がある。
宇土半島の基幹部にあり、海と山で囲まれた谷あいの集落である。農村・漁村的要素と街道町的な要素を持ち、家並みが高密度であることから県内でも特異な存在として評価される。白壁の土蔵や町家・神社で構成される旧富岡往還沿いの家並み・山手の藁葺屋根の農家群など、興味深い町並みである。
熊本県の指定を受けている工芸に携わる人の技術を学び伝統を受け継ぐ教室を開催(有料)
小泉八雲の著作「夏の日の夢」の舞台となった浦島屋を復元し八雲に関する資料等を展示している
阿蘇4社のひとつに数えられ,老木がしげる。
菅原道真公を祭神とする波多神社は、万延元年(1860)9月に再建された。波多神社の拝殿及び神殿の前面、側面、背面の彫刻は、技術の高さ、量共に見事である。建立、彫刻は、波多出身の宮大工、神原左八郎で、阿蘇神社の楼門、八代宮の拝殿・神殿、菊池神社の建立等、県下各地に多くの作品がある。
石障内に,楯・靭・同心円文をならべている。
三角港フェリーターミナルの愛称で、海と三角町をイメージした巻貝をモチーフとした建物。屋上展望所より天草の島を一望できる。
オランダ人技師ムルドルの設計監督で,大きな石材を使った西洋風切石積である。明治時代の日本の近代化遺産として、現存する唯一の石積み港。国の重要文化財(建造物)である。
明治20年、三角西港開港とともに、回船問屋として建てられ、築港当時の面影を残す。