全日本の観光地へ
茶畑は山間、丘陵地帯に広がる。5月の新芽時には、八女地方の東西約45キロにわたって幾何学模様の段々畑が、やわらかな緑一色に染まる。周囲の野山に溶け込み、八女地方独特の自然景観を見せる。以前は、紺の久留米絣、姉さんかぶり、赤のたすき姿をした茶摘み娘もいて、初夏の風物詩だった。今は観光ポスターなどで見られるだけとなった。
ハウス栽培で照明により開花時期を遅らし、需要期に合せ出荷する。9月頃より照明が一斉に点灯し美しい夜影が広がる。
10本の大枝に分かれている
周囲15.2m
樹齢600年以上
甘木朝倉地方の考古・歴史・民俗等の文化財
旧藩主黒田家の家宝,秋月党の乱に関する資料,島原のキリシタン関係資料。