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妙福寺は、地福山と号し、浄土真宗西本願寺派に属する。庭園は、西南側の書院の前面に広がり、書院の前を流れる自然の小川(金屑川)を利用して、その砂を掘り下げ、起伏の豊かな築山を作っている。
国の重文指定の聖観音座像を持ち,油山観音ともいう。
晩年を能古島に居を構えた檀一雄の辞世の句が刻まれている
宮崎安貞(1623〜1697)。安芸(広島県)藩士宮崎儀右衛門の二男。宮崎開(ひらき)などの新田開発も指導しながら、元禄9年(1696)には日本初の体系的な農業技術書『農業全書』(全10巻)を完成させた。刊行目前に没したがその著は版を重ねて読み継がれた。近くに執筆当時の書斎が保存されている。なお、書斎は西区女原。
大応国師の開山とつたえる臨済宗の古刹。
禅宗の祖栄西にゆかりの深い禅寺で、国宝・重要文化財指定などの寺宝が多い。
標高195m(島内最高)360°の景観が楽しめる