全日本の観光地へ
家型石棺が納められ、壁面の直弧文帯がみごと。国史跡。
同心円・三角形文様の装飾古墳・円筒と女人埴輪発掘。国史跡。
大正初期に完成された木造2階建ての洋風建築物です。地域の祭りや町並みを紹介する部屋を設け、耳納北麓の観光拠点として利用することができます。平成11年2月に国の登録文化財に指定。
1984年まで福岡市にあった「大名町カトリック教会旧聖堂」を復元移築した聖堂です。
ぶどうの房のような、黒い実がたわわにぶら下がると、木枯しが吹き始め、里は冬支度を急ぐ。かつては、木蝋(もくろう)生産のために筑後地方の至る所で見られたハゼ並木は、残り少なくなった。柳坂曽根のハゼ並木は、久留米市山本町の耳納連山北麓にある。谷川の高曽根川に沿って、里から山に向かって1.1キロ。
江戸時代の久留米城防衛の名残で、かつては26もの寺がありました。久留米絣の始祖、井上伝の墓や、久留米市に唯一現存する絣倉庫の旧國武絣倉庫などをたどる「かすりの小径」は、寺めぐりもできる散歩道。遍照院や、阿理成作庭の誓行寺など、各寺院の新緑と紅葉も見事です。
中世の豪族・草野氏の城下町として発展してきた草野地域。江戸時代には豊後街道の宿場町としても賑わいました。現在も多くの社寺や仏閣のほか、明治・大正時代に建てられた和洋折衷の建物が連なり、伝統的な町並み景観を作り出しています。
観光<br>
市政100周年を記念してつくられた公園でつつじ約4万本が咲きみだれる。
約200本