全日本の観光地へ
まず1万点を超える豊富な品揃えに目を奪われる。特に木のおもちゃは世界一の積み木メーカーと絶賛されるスイスのネフ社の製品が揃っている。そのほか、ままごとの道具(ポングラッツ人形も)やゲームなど、他の店では見ることができない物がある。おもちゃ発祥の地エルツ山地の木工芸品も人気である。
関東では鰹節の産地として知られる田子で、昔ながらの製法にこだわって鰹節を製造しているカネサ。新鮮な天然モノの鰹を使い、すべて手作業で作る鰹節は種類も豊富。鰹の腹部を使ったハラモのくんせいなど、珍しい商品も手に入る。併設の工場では、無料で製造作業の見学もOK。こちらはできれば予約を。
大型水中ミラー付きの、ダイビング専用プールなどがある施設。上級者はもちろん、初心者でも気軽にできる体験ダイビングもあるから挑戦してみて。プールだけでなく、周辺にはビーチダイブスポットが2カ所、ボートダイブスポットは9カ所点在。ガイドをお願いすることができるから、海での体験も楽しもう!
お菓子、酒、人形と、バラエティ豊かな1000点以上の土産物がそろうお店。あまりの充実ぶりに目移りしてあれもこれも欲しくなってしまうほどだ。修善寺土産としておすすめなのが、観光名所・独鈷の湯にちなんで作られた『独鈷餅』。ヨモギの風味が香るお餅の中には、小豆の香りの豊かなつぶあん入り。
伊豆で創作活動をする作家たちの陶器や布小物等がずらりと並ぶ店。その数1000点以上。中でも人気なのが、やわらかなフォルムと優しい色使いが魅力のガラス製品。ギャラリー「山粧」では地元作家の企画展もしている。フラワーポットで部屋を飾り、小鉢で食卓を演出すれば、毎日の生活がグッと華やぐ筈だ。
修善寺には、かつて桂川の川原沿いに7つの外湯があったという。現在まで残ったのは「独鈷の湯」のみだったが、2000年2月12日に「筥湯」がオープン。外湯が復活した。修善寺の町並みが一望できる仰空楼(望楼)も併設されているので、ヒノキ造りの内湯に浸かった後は、ぜひ上って眺めを楽しもう!
天城峠一帯に広がる休養林「昭和の森」の一角にある道の駅。敷地内には特産物の販売店、地元の味を堪能できるレストラン、森林博物館等の施設が揃う。近くには天城シャクナゲや山野草を見ることのできる天城グリーンガーデン(入園無料、第3水曜休園)もある。天城の自然に触れられ、見逃せないスポットだ。
名前や日付などの刻印入りのオリジナルのシルバーリング作りを体験できる「工房そーこ」。完全予約制でオーナーが丁寧に教えてくれるから、初めての人でも安心。また、オーナーのご主人は手相鑑定人。希望により、手相鑑定もおこなっている。おしゃべりしながらのんびりと、アクセサリー作りを楽しんで。
洋風の海の湯、和風の山の湯に、露天風呂、電気風呂、マッサージ風呂、サウナなど、計23種の風呂が楽しめる大銭湯。海の湯と山の湯は男女日替わり。風呂には発汗促進、お肌つるつる効果があるという元始活性水を使用。風呂上がりには工場直送生ビールで水分補給。メニューは和洋食、一品、デザートと豊富だ。
店内には干物、わさび漬け、お菓子など、約300種の商品が揃う。なかでも、自家製の『金目鯛の味噌漬』は、鮮魚店が直営するこの店自慢の品。キンメダイは、目利きのご主人が自ら下田まで仕入れに行くというから品質は抜群。口の中にほのかに広がる味噌の風味と、キンメダイの味が存分に楽しめる逸品だ。