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王地山は七尾七谷といわれ、春の桜、秋の紅葉の美しさで知られている。元和5年(1619)遷座のまけぎらい稲荷は土俵の上にまつられ、勝利守護の神として遠近からの信仰があつく、必勝祈願の人々の参詣で賑わう。
もともとは松尾山の上にあった篠山市第一の古寺。寺宝拝観は特別行事の際のみで要予約。
行基が建立したと伝わる石窟寺の一つ。
公開:8:00〜17:00
背後宮山の巨石信仰に起源する神社。櫛岩窓命を祀る。
丹波の祇園さんと呼ばれる。8月上旬の例祭には8台の曳山巡行、3年に1回は繰り人形の奉納がある。現在は8月第1土・日で開催。
公開:9:00〜17:00
天鈿女命をまつる式内社。10月上旬には山車御輿、太鼓御輿の渡御がある祭礼が行われる。
かつて篠山は沼地で、龍がすんでおり、人々が田を開墾すると、龍は山へと隠れた。そこが後に寺になったことから「龍蔵寺」と名づけられている。“愛宕さん”の名で親しまれ,サクラ・紅葉の名所でもある。
薬師如来ほか藤原時代の仏像が五体あり,その全てが国指定重要文化財。6月には「大国寺と丹波茶まつり」の開催や、秋は紅葉の名所としてもみじまつりを行っている。
西外壕側の道沿いにある茅葺屋根の長屋門。文化年間(1804〜1818)に、篠山藩第12代藩主青山忠裕がその老女のために修築した屋敷の長屋門で、篠山城下の武家屋敷門を代表する建物。
2基の培塚にはさまれた前方後円墳。