全日本の観光地へ
みやげもの、お弁当など。
熊野川の支流湯ノ谷川に沿って宿が並び、周囲を杉林に囲まれた静かな谷間のいで湯。1日に7度色が変わるという「つぼ湯」をはじめ10余の泉源から湧き出る湯煙でもうもうとしている。日本でも有数の古い温泉で、平安朝以来、熊野詣の湯垢離(ゆごり)場として広く世に知られている。泉質は含硫黄-na-炭酸水素塩泉で92℃・皮膚病・リュウマチ・胃腸病などに効く。共同風呂が3ヶ所あり、うち1ヶ所薬湯として使われている、また、熱湯の出る湯筒もあって、地元の人たちや観光客が温泉たまごや野菜・山菜などをゆでていたりする。◎つぼ湯東光寺のすぐ横を流れる小川の橋のたもとにある。泉質は含硫黄-na-炭酸水素塩泉で泉温は92℃と高く、主に神経痛・リュウマチ・糖尿病・皮膚病・婦人病に効く。小屋に囲われた混浴の共同浴場となっていて、3人も入れば満員になる。1日に7度湯の色が変化するといわれている。30分交替制/6時〜21時30分
川湯温泉と湯の峰温泉の中ほど、四村川のほとり、熊野の山ふところで自然の味を満喫しながらの温泉気分が味わえる。静かで、家族的な奥熊野の秘湯。飲用すると胃腸病に効果がある。◎クアハウス熊野本宮クアハウスは健康状態をインプットすると最適な入浴プログラムがプリントアウトされてくる仕組み。大きな浴室には8種類の浴槽があるほか温泉プールまである。2階にはトレーニングルームもあって、各種の健康器具を使って適切な指導をしてくれるし、背後の高台にはバンガローなどもある。/Tel(0735)42-1777
熊野川の支流大塔川にのぞむ素朴な湯。大塔川から湧き出る温泉はアルカリ性単純温泉73℃の湯で、神経痛・皮膚病・糖尿病等に効果がある。このあたり500mばかりの間は、河原の砂を掘ればたちどころに露天風呂ができるという野趣に富んだところで、石を枕に月を眺め、せせらぎにかわる河鹿の声を聞きながら湯にひたる情緒はひとしおの感がある。各旅館でも河原に簡単な囲をして、川湯らしい雰囲気を楽しませる工夫をしている。そして毎年12月1日から翌年2月末日までは、大塔川にジャンボな露天風呂「仙人風呂」を設けている。◎仙人風呂毎年12月〜2月まで催される。昼間はすぐ隣りを流れる大塔川のせせらぎを聞きながら、夜には今にも降ってきそうな星や月を眺めながら温泉に入ることができる。/無料/6:30〜22:00/TEL(0735)42-0735
営業:月火水金土10:00〜21:00最終受付20:00まで温泉プールの営業日は土・日祝祭日、夏休み(清掃日は除く)となり、営業時間は10:00〜日没までとなります。11月〜3月までは、温泉プールの営
男女7ヶ所の浴槽や休憩室がある。他にも温泉プール(現在休止しております。)やアウトドアライフが楽しめるバンガロー、キャンプ場を備えている。
休園:木(祝日の場合は翌日休み)
渡瀬温泉に隣接するキャンプ場です。クアハウス熊野本宮で様々な温泉やプールを利用する事もできます。
川湯温泉のすぐ下流に位置し、大塔河原沿い砂利地に位置するオートキャンプ場とすぐ側にある草地の一般キャンプ場に分かれています。
時宗の開祖一辺上人が熊野詣の際、路傍の岩に「南無阿弥陀仏」の名号を爪で書き刻んだものと伝えられる。正平20年(1635)の銘がある。
和泉式部が熊野本宮大社を伏し拝んだところといわれ,伏拝王子と同一場所にある。