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大峰山寺

世界遺産・わが国最高所に建つ国重要文化財のお寺で、毎年5月3日に戸開式、9月23日に戸閉式が行われます。また、これまでに発見された数々の遺物から「山の正倉院」とも呼ばれます。

天川村洞川エコミュージアムセンター

開館時間:10:00〜17:00 休館日:水祝日の場合はその翌日。12月1日〜3月31日まで休館

大峯山系の麓にある天川村洞川エコミュージアムセンターは「自然」「水」「修験道」をテーマとして、大峯山系の豊かな自然や文化と触れ合うことのできる博物館です。近畿屈指の豊かな自然に恵まれた吉野熊野国立公園を背景に、触れて、見て、楽しめる体験型のミュージアムです。また、年間を通して野草や野鳥観察・ハイキングなど気軽で楽しい自然観察会(有料)を実施しています。

かりがね橋

大吊り橋ともいい、洞川自然研究路の龍泉寺山と大原山に架けられた長さ120m、高さ50mの大吊り橋。大峯山の山嶺と眼下の洞川温泉の壮大なパノラマを、谷をわたる風とともに楽しめます。

観音峯展望台

登山口から一時間半で、稲村ヶ岳や八経ヶ岳、弥山そして遠くは奈良盆地や生駒山まで360度のパノラマが楽しめます。登山道には、天川と南朝の歴史を記した解説版が設置されています。

稲村ケ岳のシャクナゲ

稲村ヶ岳は山上ヶ岳の南西にある霊峰で女人大峯と呼ばれています。稲村ヶ岳・大日山周辺はシャクナゲの季節には一面花の山となります。山頂には展望台が設置されていて、世界遺産に登録された大峯奥駈道を一望することができます。

オオヤマレンゲ自生地

天河大弁財天社の奥宮が祭祀されている弥山は、水の神として古くから聖地とされてきた大峯の中心的山岳。その弥山から近畿最高峰の八経ヶ岳にかけてのオオヤマレンゲ自生地は、国の天然記念物に指定されています。白く可憐な姿から「天女花」ともいわれています。

来迎院の大イチョウ

樹齢約700年以上の大銀杏は県の天然記念物に指定されていて、地元では天河弁財天社を詣せた弘法大師のお手植とされています。直径2mを超える巨木で秋の紅葉は圧巻です。

みたらい渓谷の紅葉

大峯山より流れ出る山上川の最下流部は両側の山が迫って峡谷となっています。みたらい渓谷は山上川が天の川に合流する場所に出来ており、特に狭まった山の裾の大岩壁を大小の滝が流れ落ちる自然の一大傑作です。この地域は自然の要害として南朝の皇族方が敵の来襲の際非難された場所であり、南朝のロマンを秘めた伝説があります。また、周辺の森林は人の手が入れられなく、それが功を奏した形で特に新緑と紅葉の美は近畿地方第一といわれ、洞川温泉とは約7キロの遊歩道で結ばれています。

五代松鍾乳洞

昭和4年に発見されて、現在は県の天然記念物に指定されています。二つの洞口、二重構造、大きな石柱や石筍など表情豊かな自然の奇跡が、地中奥深く200m以上続く鍾乳洞です。

面不動鍾乳洞

洞川の里を見下ろす高台の地底に広がる面不動鍾乳洞は、関西最大クラスの規模を誇り、県の文化財にも指定される名所。ドーム状の洞内には天井から鍾乳石が、地面からは石筍がのび、様々なオブジェを形成し美しくも神秘的な地下宮殿が広がります。気の遠くなる程の時間と大地と水の織り成す奇跡。しばしの間、驚きに満ちた“アナザーワールド”を旅してください。※平成19年よりモノレール稼動(有料)

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