全日本の観光地へ
見学時間:9:00〜16:00 休業日:年末年始
昭和38年に建造された伊達伯爵家邸宅、藩政時代の大名屋敷に類似した構造配置。現在の場所に移築され、中では会席料理などを味わうことができる。
名取川が大東岳の南および東麓に刻んだ深い峡谷で、秋保大滝から二口峠までの約15kmにわたる。すだれ滝、姉滝、磐司岩など、奇勝、景勝が点在し、緑の下を流れに親しみながら散策することができる。特に秋の渓流は最高で、紅葉のながめは素晴らしく、渓流付近は芋煮会でにぎわう。
楊貴妃、高砂など、35種類、約644本の桜がある桜の名所。西に蔵王の山なみ、そして太白山の眺望、東には、広大な名取平野、遥かに太平洋をながめ、正に三神峯は風光明媚の地で、春を告げる桜前線の公園として市民の憩いの場所である。
身近に生育する野草をテーマにしたユニークな植物園。約9haの起伏の多い園内には約1,150種の植物が集められ、県花のミヤギノハギの咲く9月は、ここがもっとも賑やかな季節。ミヤギノハギのほかに13種類1,300本のハギの花が咲く。白と紫の小さく素朴な花で、優雅さが漂う。
多数の岩の浸蝕で現われた柱状節理が高さ80〜150m、長さ3kmにわたり連立する。大パノラマは、壮大な造形美が観るものを圧倒する。
凝灰岩を割って高さ55mの所から、名取川全水量が幅6mの瀑布となって落ち込む豪壮雄大な滝。那智・華厳と並び日本三名瀑に数えられる。
蔵王国定公園区域の名取川最上流部にあり、大小さまざまな滝や、高さ80〜150mの大岩壁が3kmも続く磐司岩など見どころも多く、ハイキングの好適地。近くに、秋保ビジターセンター、二口キャンプ場がある。
滝の飛沫が背面の凝灰岩を浸蝕して洞窟を作り、珍しい構造を作り出した。傍の滝は妹滝と呼ばれ、姉妹滝と総称される。
秋保温泉の入口にかかる覗橋を中心に、上流・下流に約1km続く奇観を呈した峡谷。遊歩道があり、間近で峡谷美を観賞できる。
台形状をしたトロイデ死火山で、四方の眺望が素晴らしい。山頂には、火口湖を有する平坦地が広がり、シャクナゲ等の高山植物が美しい。