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約60種の原生樹木
国定公園に指定されている秋吉台上には、ススキ・リンドウ・オミナエシ・アキヨシアザミなどの植物が自生しています。
このカシはイチイガシで、ブナ科の常緑高木。秋芳町(旧共和村)青景の森が池の東に開いた谷底に生育する巨木です。カシの森というが、実際は一本のイチイガシで、樹勢が旺盛で堂々として一大森林のように見えるので「カシの森」と名付けられました。根元の周囲は約10.5m、高さは33m。
秋吉台の山麓にある東洋屈指の大鍾乳洞。洞口の高さ24m、横巾8mに達し、洞内の最も広いところが200m、天井の高いところが40m、最も高いところは80mに達しています。延長は約10kmといわれているが、一般観光ルートは約1kmまで。洞内の気温は四季を通じて17℃のため、快適に探勝できます。
洞内の延長は約600mにすぎないが、鍾乳石や石筍のつくり出した奇観は秋芳洞よりすぐれるとさえいわれます。洞内で生きる動物、植物の種類も多い。見学は要連絡。
高さ30m横幅10m,水が岩肌を白糸のごとく流れるさまよりこの名がある。冬寒い時水が岩肌に氷結した光景は絶品である。遊歩道,キャンプ場,農村体験棟,管理棟等,観光開発実施
カルスト地帯特有の湧水で摂氏14度と冷たく、コバルトブルーに染まった神秘と伝説の湧水池。清冷な水は、日本名水百選に選定されています。近くでニジマス釣りや料理が楽しめます。
500〜600m級の山脈に囲まれて盆地状の台地を形成しています。台地面の標高180〜420m、主として古生代の石灰岩からなり、台地の地下には雨水によって侵食された鍾乳洞が多数散在しています。
カルスト台地で知られる秋吉台の中で、最も多く石灰岩が見られる場所です。
山頂からの秋吉台、日本海の眺めは絶景です。