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木造業海本浄和尚坐像

寄木造りの彩色頂相彫刻。座高61.0cm。業海本浄は文保2年(1318年)元に渡り、杭州天目山で晋応国師に師事、帰国後貞和4年(1348年)天目山栖雲寺を開いた。

木造釈迦如来坐像

檜材の寄木造り。玉眼を入れた彩色像。像高62.0cm。栖雲寺の本尊、宝冠釈迦(華厳釈迦)如来座像。

地蔵菩薩磨崖仏

線刻像、像高70cm。栖雲寺庫裡東方庭園の巨岩(花崗閃緑岩)に刻まれた線刻像で、蓮華座上に坐し、左手を膝上に伸べ、掌上に宝珠をのせ、右手に錫杖を持つ像容で、二重光背を背にした姿である。

武田信満の墓

甲斐守護武田家13代当主。上杉禅秀の乱に敗れ、木賊山で自刃。

土屋惣蔵片手斬跡

土屋惣蔵昌恒が山道の狭まった岩かどに身を隠し、片手で藤づるにつかまり、迫り来る敵を斬って谷へ落としたと伝えられている。

木造普応国師坐像

座高82.5cm。檜材の寄木造り、玉眼を入れた彩色像。普応国師は、中国元の時代の高僧で、臨済宗幻住派の祖中峰明本である。孤高の隠遁者として知られ、天目山土栖雲寺の開山業海本浄は彼の元に参じて教えを受けて帰朝した一人。

栖雲寺開山宝篋印塔

総高1.84m。石英閃緑岩。塔身は無地で、正面に「晋同塔」、背面に「文和葵巳歳自恣日建立」と刻まれている。甲斐には珍しい関西様式の宝篋印塔で、鎌倉末期の特徴を示す貴重な遺構である。

栖雲寺庭園

大きな自然岩で造られた雄大な庭園。庫裏裏手山に巨大な自然石で造られた1.413haの雄大な庭園。

景徳院

天童山景徳院は、甲斐国主武田勝頼公の冥福を祈るため、徳川家康公の命により建立された曹洞宗の寺です。

栖雲寺

「そば切り発祥の地」。天目山栖雲寺は、貞和4年(1348年)業海本浄により開創された寺である。業海本浄は、中国の杭州天目山の晋応国師に参禅し、杭州天目山に酷似したこの地に寺を建立、天目山栖雲寺と名付けられたといわれている。

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