全日本の観光地へ
1588年金森長近公によって高山城下に引地され以来真宗は飛騨一円にひろまり、1876年高山別院照蓮寺と改められた。
公開:8:00〜17:304〜10月 公開:11月〜3月8:30〜17:00 休業:無休・行事により休館すること有
日本最古の真言宗寺院建築物で本堂は重要文化財。
天正7年(1579)三木自綱が築き、ここを本拠に飛騨を制覇する。時に自綱は国司姉小路の名跡をついで、姓を姉小路とした。のち秀吉に背いて金森長近に攻められ降伏、助命された。松倉城はこのとき子の秀綱が守ったが自落して、のち殺された。現在は、石垣だけが残る。
石柱で本丸・二の丸等を示してある。周辺には、七夕岩、車田等がある。
市街の南東、市内を一望にする城山一帯を指す。高山城は1588(天正16)年金森長近により築城された平山城で、約100年間金森氏6代の居城であったが、金森氏移封後の1695(元禄8)年に幕命で取り壊された。現在城の面影は、本丸の礎石・二之丸石垣などに残るにすぎないが、城山公園となっている。
公開:3月〜11月9:00〜16:30 公開:12月〜2月9:00〜16:00 休館日:火12月〜2月休日の場合は翌日の水曜日
飛騨商家建築の典型で、家自体が民芸品である。出格子やぬりごめ、梁と空間の調和美が賞讃される。(国指定重要文化財)
公開:3月〜11月9:00〜17:00 公開:12月〜2月9:00〜16:30 休業:12月29日〜1月1日12月〜2月の火曜日
1907年に再建。飛騨地方の町家建築の特徴を保つ。(国指定重要文化財)
公開:3月〜10月8:45〜17:00 公開:11月〜2月8:45〜16:30 休業:12月29・31・1月1日 公開:8月1日〜8月31日8:45〜18:00
天領時代の代官・郡代の政務所。大門や郷倉,天朝御用の看板を残し、現在は郷土博物館となっている。
公開:9:00〜16:30 休業:月火水木金(祝日・高山祭は営業) 休業:12月28日〜1月4日
高山で最も古い町家建築。
高山市内を流れる宮川の東側にある古い町並みで江戸時代の商家の町並みとして優れた景観をとどめているのが三町(一之町・二之町・三之町)重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。高山の町家は、道に面して母屋があり、奥に向かって中庭・土蔵があること、木造切妻造りで、屋根の勾配がゆるやかなこと、大きく張り出した大屋根と、引っ込んだ小庇があること、二階に板連子・一階に出格子が付いていること、入口に大戸があり、その中にさらに小さな戸が作られていること、木部は紅殼に煤を混ぜて着色し、荏の油で着色止めがしてあることなどの特徴をもっている。