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下来島のボダイ樹

高さ25m、幹まわり5.5m、樹齢200年以上といわれる大木。地上2mのところで4本にわかれており、杯状になっている樹冠は20mにも及ぶ。天然自生のマンシュウボダイジュがこれほど巨木になることはたいへん珍しく、昭和39年に県の天然記念物に指定された。

赤名湿地性植物群落

寒地性の植物ミツガシワ・リュウキンカが大群落を形成しており、この赤名湿地が西限地となっている。また、サギソウ・トキソウ・カキランなどの野生ランや、モウセンゴケ・ミミカキグサなどの食虫植物も自生している。さらには、幻のトンボといわれるハッチョウトンボも生息しており生きた自然の博物館となっている。

女亀山

山頂部には、大径木のブナが残存している。希少なギフチョウ発生地でもあり、鳥類の繁殖、中継渡来地としても貴重な地域である。昭和62年に島根県自然環境保全地域にしていされた。山頂には女神山神社があり、その昔、日照りが続くと雨乞い神事が山頂で行われていた。

衣掛山

この山にはかつてこのあたりを支配していた赤穴氏の居城・瀬戸山城があり、現在も当時の石垣跡が残っている。戦国時代には大内・毛利の大軍に攻められた。特に天文11年(1542)の攻城戦では、城主が戦死するも、大内軍を2か月もこの地に留めさせ、大内軍の出雲攻略を失敗させる要因となった。

頓原天然炭酸温泉(ラムネ銀泉)

営業時間:10:00〜20:00定休日:毎月第3木曜日

炭酸泉で通称“ラムネ温泉”と言われています。炭酸泉は今、世界中から注目されヨーロッパでは病気の治療、リハビリなどに利用されています。明治20年頃、頓原にあった塩ヶ口温泉という湯治場のお湯を、当時のまま引き継いでいます。過去には炭酸水として大阪などで販売していました。源泉は無色透明ですが、空気に触れると泥色に変わります。源泉に手を入れると、天然の炭酸がたくさん付着します。

大万木山

島根県県民の森のシンボル的な山で、出雲国風土記にもその名前が記載されている。頂上付近には県内有数のブナ林が広がっており、高山植物も多数自生している。山の周囲には,タタラ流しによる鉄穴(カンナ)流しの跡がたくさん残る。

琴引山

飯南町の中央にある展望のよい山。山頂に琴弾山神社があり,琴があるという洞窟も残っている。長い間密教の霊地として栄えた。9月23日の例大祭では、ちりけ(癇の虫)封じを願う参拝者の親子が多数訪れる。

道の駅「掛合の里」

営業:10:00〜18:00 休業:火 休業:第3水曜日

道の駅内の施設で町内外のおみやげが豊富にあります。

中国自然歩道八重滝コース

中国山地の高峰大万木山に源を発する民谷川に沿って約1km遡ると,やがてうっそうとした樹木の茂る道に沿って渓谷が1.5kmにわたって続く。渓谷の両岸は,ウラジロガシ,ヤブツバキ,カエデ類の広葉樹林が生い茂っている。

臥龍山円通寺

行基が諸国遊化の際に建立された天台宗の名刹で、僧兵達の修行寺であった。ここから雲海と雄大な中国連峰を一望に見渡すことができる。毎年4月中旬に火祭り。出雲観音霊場第11番札所。

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