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三沢為仲築城の典型的な中世山城跡。要害山は標高418m,天然の要塞であった。石垣や空堀を残す。
国の名勝・天然記念物にも指定されている。大馬木川の急流による浸蝕でできた渓谷で,断崖や巨岩怪石が見事。名前の由来は出雲国風土記による。新吊橋「舌震の“恋”吊橋」とバリアフリー遊歩道が完成しました。
奈良時代、行基菩薩によって開かれたと伝えられる天台宗の古刹です。戦国時代、尼子と毛利の戦場となった要害山にあり、尼子一族の興亡の秘話や戦いの爪跡が随所に残されていて、その当時の歴史を思い起こさせてくれます。大きな蓮池を迂回する旧参道から仁王門へ、入母屋造りの本堂、右に護摩堂、左に阿弥陀堂、背後に鎮守の宮。この寺は、聖武天皇の勅願寺であったといわれ、入母屋造りの本堂を囲む回廊は、絵馬、写真など新旧さまざまな奉納品で飾りたてられています。延命長寿の観音として知られ、千手観音像が祀られています。天台宗の古刹で山号福寿山。出雲観音霊場20番札所。
比婆山は「古事記」に記された国生みの神、伊邪那美命の御陵だと伝えられています。標高320mの山頂付近には、これを祭神とする久米神社奥の宮があり、麓には久米神社下の宮があります。古くより各地の豪族の崇拝が厚く、その後尼子氏や母里藩の祈願所として栄えました。現在も、安産の神様として多くの参拝者が訪れています。
比婆山山頂付近に自生する竹で、男竹に女性的な笹がついています。真竹に似た幹に笹のような大きな葉(長さ25cm幅6cm)で全国的にも極めて珍しく貴重な竹として、昭和47年に島根県の天然記念物に指定されました。
チューリップの町・伯太町には2haに約60万本のチューリップを栽培する畑があり、4月には赤やピンクなど色とりどりのチューリップが一面に咲く風景を楽しめ、栽培農家から直接切花を購入することも可能。また毎年この時期には「チューリップ祭」も開かれる。
鳥取県との県境、標高706mの鷹入山中腹にある三段の滝。本滝の高さは10m、木々に被われた薄暗い岩壁の中を一気に落ち、滝壺の前には伝説の女神を奉ずる祠があります。その神水は「平成の名水100選」にも選定。
営業時間:10:00〜20:00 定休日:水
江戸後期より薬効高い湯治湯として有名で、中国地方を代表する秘湯です。自慢の手打ちそばをはじめ、地元産の山菜やはで干し比田米の料理をお楽しみいただけます。入浴施設、休憩室のほか、お食事処、地元産品やお土産物の売店があります。
営業時間:13:00〜20:00受付は19:00まで 定休日:水
月山の麓から湧出した温泉を利用して造られた入浴・休憩施設。神経痛、筋肉痛、関節痛、慢性消化器病、冷え性、疲労回復など薬効が高い。健康増進と交流の場にご利用ください。
開館時間:10:00〜16:30入館16:00まで 休館日:2・5・8月の最終火曜日および12月25日〜1月10日
金重陶陽を始めとする人間国宝5作家などの備前焼コレクションを中心に、郷土出身の加納莞蕾・小野竹喬・池田遥邨らの絵画を展示しています。その他、国・岡山県より重要無形文化財として指定を受けた方々の作品や、数十人の茶の湯の名碗も取りそろえ展示しています。