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石津寺

最澄開山の古刹で足利義詮が延文4年(1359年)に再建したと伝えられる。旧本尊の薬師如来像は、天海僧正が東叡山寛永寺を建立した時に移されて、寛永寺の本尊となっている。

治田神社

この地域の開発にあたった治田連をまつると伝えられる。近くには南笠古墳群がある。

志那神社

永仁6年(1298年)に建立された本殿は一間社流造りの檜皮葺。国選択無形民俗文化財「草津のサンヤレ踊り」(5月3日)が踊られる。

老杉神社

本殿は宝徳4年(1452年)建立の三間社流造りで彩色される。国選択無形民俗文化財「サンヤレ踊り」(5月3日)は風流囃子物の系統につながる芸能である。当時、京の都で流行した「風流」の原型をよく留めているとして、平成19年に京都時代祭に「室町洛中風俗列」が新たに加わった際に、老杉神社の「サンヤレ踊り」が参考にされた。

新宮神社

天平年間(729年〜749年)僧行基によって創建されたと伝えられる。一間社流造りの本殿は大永3年(1523年)の建物。

三大神社

石燈籠は正応4年(1291年)の作で、笠・火袋・竿など総六角形。国選択無形民俗文化財「草津のサンヤレ踊り」(5月3日)が踊られる。境内の「砂擦りのふじ」も有名。(別掲)

光伝寺

承平年間(931年〜938年)の創建と伝えられる。

矢橋港跡

近江八景の一つ「矢橋の帰帆」の舞台。弘化3(1846)年に建てられた常夜灯が残るほか、港跡は公園となっている。

くさつ夢風車

その他:年中

烏丸半島の草津市立水生植物園みずの森の駐車場の一角にそびえる風力発電施設。総高95m(支柱高60m)、羽根直径70m、定格出力1500kwと日本最大級で、クリーンなエネルギーを“風力”で生み出し、みずの森に電気を供給し余剰電力は電力会社に売電しています。

草津宿本陣

公開:9:00〜17:00(入館は16:30) 休業:月祝日の翌日(土・日曜日は除く)、年末年始(12/28〜1/4)

大名などの休泊所で、草津に2軒あったうちのひとつで田中七左衛門本陣と称す。約4,800平方メートルという広大な敷地に、畳敷268畳部屋数39室あまりを数え、本陣としては最大のクラスを誇る。書院造りで、表門、御除ヶ門、敷台のある玄関、上段の間、庭と一定の型を示し、東海道筋の本陣で、ほぼ完全に残るのは、ここだけである。建物のほかに、多数の関札、182冊にものぼる宿帳など、貴重な資料が数多くあり、一部は展示されている。大福帳には、浅野内匠頭、吉良上野介、新選(撰)組、皇女和宮、シーボルト一行、などの休泊がしるされている。草津宿を訪れた方に大名や姫君の衣装を着ていただく『大名衣装・姫様衣装体験』を実施中。体験衣装で、本陣内で写真撮影も可。着付けの所要時間は約15分程度(服の上から着用可)。

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