全日本の観光地へ
明治43年に草津小学校の卒業記念事業として桜の木が植えられたのが始まりで、その後6年間続けられ、約1kmにわたって立派な桜並木が連なり、現在では約470本ものソメイヨシノが植えられており桜の名所となりました。
三大神社の境内に花房が1.85m前後にもなり「砂擦りのふじ」とも呼ばれる。フジはノダフジで、南北が14.9m、東西が10.0mの長方形で149平方メートル(45坪)を占める藤棚を設ける。
琵琶湖畔の烏丸半島東側の赤野井湾に野生の蓮が13haにわたって自生。毎年7月中旬から8月上旬には、湖面を緑の蓮の葉が覆い、その上に淡いピンクの蓮の花が彩りを添えます。草津市立水生植物公園みずの森が隣接。
開館時間:日火水木金土祝9:00〜18:00ネイチャーセンター(10月〜4月は9:00〜16:30)祝日の翌日、年末年始(12/28〜1/4)休館
愛知川沿いに残された貴重な河辺林を保全しながら、森の散策や自然観察体験学習の場として利用できます。
額田王と大海人皇子の相聞歌の歌碑、万葉植物園、万葉レリーフ、イベント広場
市街地に隣接し、近江鉄道八日市駅西側の100m先にある延命公園は、小高い山(延命山)を利用し、市民の憩いの場として整備された公園です。ソメイヨシノ1000本が植えられており、春には満開を迎えます。
雪野山の山頂にある4世紀中頃の古墳。平成元年(1989)に全国でも珍しい未盗掘の状態で発見され、話題を呼びました。墳頂部に竪穴式石室1基があり、副葬品も多く出土しました。現在古墳は埋め戻されているが、山頂までハイキングコースが整備されている。
布施公園は、平安時代の「梁塵秘抄(りょうじんひしょう)」に「近江におかしき歌枕、老曽轟蒲生野(おいそとどろきがもうの)布施の溜」と歌われた、“布施のため池”の一部を埋め立て、一帯を整備して造られました。この池は、古くから潅漑用のため池ですが、その美しさは“蒲生野の真珠”と例えられるほどです。水辺には、ジュンサイ、タヌギモが見られ、湿地帯にはサギソウ、トキソウといった可憐な花が咲くなど、四季折々に見せる表情は多彩です。新緑のころ、雨にかすむ池は何とも言えない趣があり、秋には赤や黄に彩られた辺りの紅葉が水面に映え、季節感を一層高めます。また、11月から3月にかけて、カモ・オシドリ・カイツブリ・バンなど約1000羽の水鳥が姿を見せます。双眼鏡を設置した野鳥観察小屋「観知溜館(みちるかん)」があり、野鳥観察も楽しめます
拝殿と社務所の間にある枯山水の石庭。
枯山水と池泉鑑賞本位の蓬莱庭園。