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鮎の瀬大橋

全国でも珍しいY型橋脚と斜張橋の複合型。高さ140m。くまもとアートポリス参加事業。川底からの高さは140mと県下一。周辺は、深い自然につつまれた緑仙峡と呼ばれる一帯で、白糸滝や鵜の子滝などがある。

御小屋

通潤橋を造ったときの現場小屋。内部には通潤橋の貴重な資料展示室もある。

通潤橋

嘉永7年(1854年)、水不足に悩む白糸台地に水を送るため、矢部の惣庄屋布田保之助が全力を傾けて造った日本最大の水路橋である。種山石工の技術を結集したこの橋は、高さ約20m、橋上の幅6,3m、アーチの水路28,18mで中央には飲用と潅漑用の3本の水道が通っている。水道は一方の高い所に取水口を設け、平坦な橋を通り、その勢いで対岸の高い所に水を吹き上げる逆サイホンの原理を応用、一昼夜で15,000立方mの水を送り、100haの水田を潤す力を備えている。水圧や地震に充分耐え得るような鞘石垣や鎖石の工法を用いた高度な技術力と、均整のとれた美しさが高く評価され、昭和35年には国の重要文化財に指定された。

池尻の唐傘松

樹形は傘を開いたようで、幹囲3m、枝張りは10mを越え、樹齢は推定400年と言われている。樹形も生えている場所も見事である。

京の上臈

平家の落人伝説この地に逃れてきた平家の夫や恋人を追いかけて、京の上臈(身分の高い女官)がやってきたが、「平家は滝に身を投げてしまった」という話を聞き、悲しみの果てにこの地で石となってしまったという伝説がある。

五老ケ滝

矢部を貫流する緑川支流にかかる大きな滝で、まわりをつつむ新緑、紅葉ともに滝に映えて景勝をつくる。高さ50m。つり橋からはきれいな虹が時折見える。

聖滝

突出した岩に、水が当るさまが行者の水ゴリに似て見える。国道218号線沿いの展望所から眺められる美しい滝。高さ32mの断崖から二条に分かれて落下する。

竜宮滝

滝の裏側に竜宮があったといわれている。

鵜の子滝

3つの滝が重なり、合わせれば落差100mを越す。緑川に注ぐ1番下の滝で、渕も広く、五老ヶ滝とともに矢部を代表する滝の1つ。

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